この記事はこんな人にオススメ
・携帯を渡したが、いつまで経っても融資されない
・白ロム詐欺に遭った。でも携帯会社に支払うお金が無い。
・白ロムやスマホを要求するのは闇金?
白ロム詐欺に遭ったら弁護士や司法書士に相談
スマホやタブレットなどが流行し始めた2015年以降白ロム詐欺などの被害は増加傾向にあり、「SIMカードを抜けば大丈夫」とそそのかされ被害に遭う人が増えています。
白ロム詐欺とは
白ロムとはSIMカードを抜いた状態の通信機能の無い携帯端末(スマホやタブレットなど)のことです。
闇金業者は「お金を貸すから」「信用情報回復のため」などとうそぶき携帯端末を郵送させ、そのままこつ然と姿を消す詐欺のことです。
白ロム詐欺の危険
携帯電話の契約は法律に沿って自身で行うもののため、どんなに「騙された」としても割賦金や契約金などの支払い義務は契約者にあります。
また違法業者とは契約書など正式な手続きは行っていないので、取り返したり損害賠償などを請求したりすることはほぼ難しいと考えられます。
白ロム詐欺に遭ったら
白ロム詐欺に遭ったら弁護士や司法書士に相談し債務整理を依頼することで債務を軽くすることが出来ます。
通常の弁護士や司法書士では対応していないことが多いため、相談先には闇金に強い弁護士や司法書士に相談することを勧めます。
白ロム詐欺とは
携帯電話買取詐欺の中では「白ロム詐欺」が多く行われていますが、白ロム詐欺とは一体どういったものなのかをご紹介します。
白ロム詐欺とは?
白ロムとはSIMカードを抜いた状態の通信機能の無い携帯端末(スマホやタブレットなど)のことで、「お金を貸すから」「信用情報回復のため」などと嘯きSIMカードを抜いた状態で携帯端末を郵送させ、そのままこつ然と姿を消す詐欺のことです。
SIMカードって何?と思われた方はこちらを参考にしてください。
携帯電話買取詐欺とは?
携帯電話買取詐欺とは携帯電話を買い取る等と嘯き、実際は端末の金額よりも低い値段で買い取り、契約金や解約金などを振り込まずに姿を消す詐欺です。
「高収入のアルバイトがある」などと言って被害者を誘い出し「解約金や割賦金などは後日支払う」としていくらか手渡し、連絡が取れなくなって解約金や残りの割賦金などの支払い請求で詐欺に遭ったことに気がつくといったケースが多くあります。
白ロムは何に使われる?
主に詐欺や闇金の取立てなどの犯罪に使用されたり、違法業者間で売買されることも多くあります。
もし白ロム詐欺に遭ったら
もしも自身が白ロム詐欺に遭った!と気がついた場合、取れる行動はたった1つです。
闇金に強い弁護士や司法書士への相談
こうした詐欺などの被害は通常の闇金被害とは少し違ったものになりますが相手が違法業者であることが多いため、通常の弁護士や司法書士では引き受けてくれないケースも多くあります。
そのため、相談や依頼をする先は闇金に強い弁護士や司法書士を選ぶことを勧めます。
どうして闇金に強い弁護士や司法書士なのか
詐欺被害なのにどうして闇金に強い弁護士や司法書士に相談を勧めるのかというと、闇金に強い弁護士や司法書士は闇金という違法業者に長けており違法業者に対する知識や経験が豊富なため最善な解決策を選んでくれる可能性があります。
また債務を軽くするためにも弁護士や司法書士に債務整理をしてもらうことも重要です。
被害者の立場に立ってくれる
闇金に強い弁護士や司法書士は、通常なら引き受けない仕事も引き受ける非常に心強い味方です。違法業者に苦しむ人を救いたいと日々奮闘しており、悪質な被害に悩む人の目線に経って最善の策を考えています。
闇金に強い弁護士や司法書士に相談するには
闇金に強い弁護士や司法書士は通常の弁護士や司法書士に比べて数が少なく、自身で探すのは至難のワザです。
日本闇金解決センターを使う
日本闇金解決センターでは全国対応、無料相談、後払いや分割払いに対応している闇金に強い弁護士や司法書士を多数紹介しています。
簡単3STEPで無料相談
①TOPページへ行く
②気になる弁護士事務所or司法書士事務所を選ぶ
③相談ボタンを押す
だけで簡単にメール、もしくは電話で無料相談することが出来ます。
地方の方や日中お仕事の方でも安心
メールや電話で相談可能なため、地方にいて弁護士や司法書士に中々相談できないという方でも安心してご利用することが出来ます。
また電話での相談受付は各事務所によって対応時間が異なりますが、メールは各事務所24時間年中無休で受け付けているため日中お仕事で相談できないという方でも安心してご相談する事ができます。
警察への相談は逆効果
こうした詐欺被害は犯罪のため弁護士や司法書士では無く、まずは警察に相談に行こう!と思ってしまいがちですが実はそこで警察に頼ってもあまり効果はありません。
自身も詐欺罪に問われる可能性
携帯電話不正利用防止法により携帯会社への申告なしに携帯端末を第三者へ譲渡したり転売したりすることは禁じられており、契約の際に携帯会社も「誰が」「何のために」契約をするのか審査をして契約することが義務付けられています。
契約の内容が虚偽の申告
違法業者に譲渡するために契約することは出来ないので携帯の契約の際には自身で使う事を伝えた上で契約を行いますが、実際は業者に渡し詐欺に遭ったという事になると契約の際に虚偽の申告をしたとして、自身が携帯会社に対する詐欺に当たる可能性があります。
その他、犯罪に加担したとして見られる可能性
渡した携帯電話が原因で別に詐欺などの犯罪に使用された場合、携帯の契約をした本人も犯罪に加担したと見なされ罪を問われる可能性もあります。
SIMカードの重要性。もし渡してしまってたら?
ここまでを読んでいてもし「SIMカードって何?」「何も抜いた覚えがない」「契約してそのまま渡してしまった」という場合には要注意です。「SIMカードって何?詳しく教えて」と言う方はこちらから。
SIMカードは「回線」
簡単に言うとSIMカードは携帯の回線で、携帯端末だけでは電話やメールをすることは出来ません。またSIMカードはその携帯の身分証明証のようなものでもあるため、解析することでそのSIMカードが誰のものかを知ることが出来ます。
SIMカードの持ち主
SIMカードにより持ち主を探索することが出来るということは、犯罪が起きた際にどの携帯端末で犯罪が行われ、この携帯端末を契約した人が誰であるかということが検索することができるということでもあります。
契約者の犯罪が成立
携帯電話不正利用防止法により携帯会社に申告のない第三者への譲渡や転売は禁じられているため、法律上携帯を契約して犯罪を行っているのは契約者ということになります。
もし携帯の譲渡が判明したとしても虚偽の申告を行ったとして犯罪の加担をしたとみなされる可能性もあります。
支払い義務からは逃れられない
携帯電話に関する契約は法律のもと正規契約されているものなので支払いから逃れられることはありません。
犯人逮捕でもお金は取り戻せない
残念ながら仮に犯人が逮捕されたとしても、携帯の契約は合意のもと本人の意志で行っていることや、仮に違法業者側に逮捕後本当に支払い能力があるかという事を考えると携帯の契約金や割賦金を取り戻すことは難しいです。
唯一の望みは「債務整理」
どんなに騙されたとしても本人の意志で合意のもと契約を行っているため、支払い義務から逃れられることはありません。ですが負債が大きく支払いが困難な場合債務整理をすることで負債を軽くしたり、支払期間を伸ばしたりすることが出来ます。
闇金に強い弁護士や司法書士なら可能
債務整理は弁護士や司法書士に頼ることで可能になります。ただし通常の弁護士や司法書士は詐欺や闇金など違法業者に関連する事案を取り扱わないことも多くあるので、闇金に強い弁護士や司法書士に相談することを勧めます。
まとめ
今回の記事を簡単におさらいして、解決にお役立てください。
白ロム詐欺とは
白ロムとはSIMカードを抜いた状態の通信機能の無い携帯端末(スマホやタブレットなど)のことで、「お金を貸すから」「信用情報回復のため」などとうそぶき携帯端末を郵送させ、そのままこつ然と姿を消す詐欺のことです。
白ロム詐欺の危険
携帯電話の契約は法律に沿って自身で行うもののため、どんなに「騙された」としても割賦金や契約金などの支払い義務は契約者にあります。
また違法業者とは契約書など正式な手続きは行っていないので、取り返したり損害賠償などを請求したりすることはほぼ難しいと考えられます。
白ロム詐欺に遭ったら
白ロム詐欺に遭ったら弁護士や司法書士に相談し債務整理を依頼することで債務を少しでも軽くすることが出来る可能性があります。通常の弁護士や司法書士では対応していないことが多いため、相談先には闇金に強い弁護士や司法書士に相談することをオススメします。