この記事はこんな人にオススメ
・闇金に携帯電話を渡してしまった
・送った後に気がついた!対処法を教えて
・闇金に携帯を要求されてるけどどうしたらいい?
解決できる方法はたった1つ!
ヤミ金にスマホやタブレットなどの携帯端末を渡してしまうと割賦金や契約料といった携帯代だけが残るだけでなく、ヤミ金に渡した携帯電話が原因で犯罪が起きた場合、加担者として責任を問われかねません。
ですがそんな問題をまとめて解決できる方法があります。
ヤミ金に強い弁護士・司法書士を頼る
通常の弁護士や司法書士では無く、闇金事案に長けた弁護士や司法書士に相談・依頼をすることで闇金のトラブルを解決することが出来ます。
携帯代の支払いも「債務整理」で軽減できる
闇金に騙されたとは言えど携帯代の支払い義務は契約者にあります。支払いを全額なかった事にすることは不可能ですが債務整理をすることで少しでも支払いを軽減することができます。
最悪「逮捕」を避けられるかも
実は犯罪の加担者と見られる以前に闇金業者に渡す目的でスマホを契約している時点で携帯ショップに対する詐欺罪が成り立ちます。闇金に強い弁護士や司法書士に弁護してもらったり、早い段階で手を打つことで逮捕といったことを避けることが出来るかも知れません。
今回の記事まとめ
闇金に携帯を渡してしまったら?
携帯電話(スマートフォンやタブレット端末等)を送った時点で闇金だと気がついた場合の対処法をタイミング別にご紹介します。
配送してすぐに気がついた場合
配送してすぐに気がついたという場合には今すぐ配送をお願いした業者に連絡して配送を止めて下さい。闇金の手に渡ってからでは取り戻すことは不可能です。
SIMカードを抜かずに送った、SIMカードだけを送った
この場合も配送して日が経っていない場合には自身が配送の手続きを行った配送業者に連絡して配送を止めて下さい。もしすでに配送されているという場合には契約した携帯ショップに連絡をして通信を止めて下さい。
既に配送されてしまっている場合
闇金に強い弁護士や司法書士に相談して下さい。携帯が闇金の手元に渡ると犯罪に利用され、その携帯が原因で起きた犯罪は契約者であるあなた自身の責任を問われ最悪逮捕という場合もあります。
すぐに闇金に強い弁護士・司法書士に相談して下さい。
闇金に携帯を渡す危険性
闇金に携帯を渡したら「逮捕」や「詐欺罪」に繋がると言われても実際ピンとこない人も多くいるかと思います。そこで闇金に携帯を渡す危険性をここでご紹介します。
闇金に渡す目的で携帯を契約すると「詐欺罪」
日本の法律では闇金や詐欺といった特殊犯罪を防ぐために第三者への携帯電話の譲渡を法律で禁じています。そのため携帯電話を契約する際には「自身で使うもの」という約束のもと契約が交わされます。
ですが最初から闇金に渡す目的で携帯電話を複数台契約したという場合はこの契約に違反し、通信会社を欺いたとして詐欺に問われる可能性があります。
犯罪に加担したとして「逮捕」される可能性
携帯ショップなどでどうして契約者の審査をしたり綿密に契約者の情報を確認したりするのかと言うと、お金を払えるかどうかという以前に「犯罪に使用された時の犯人の特定」になるからです。
闇金に一度携帯を渡してしまうと使用される犯罪は闇金の営業だけでなく転売によって詐欺グループの手に渡ったりすることもあり、使用された通信の解析を行うことで携帯の情報を絞り出します。
そうなると行き着くのは携帯の契約者なので、自身が行った犯罪では無くても犯罪に加担したとして逮捕されることもあります。
携帯代の支払い義務は契約者に
普段使用している携帯端末は分割払いにする方が多いため安く感じてしまうこともありますが、基本的に携帯端末の値段は1台7万円~10万円相当するため数台契約するだけであっという間に数十万、そこに契約料や通信量、解約の場合は解約金などを含めると膨大な額になります。
どんなに騙されたとは言え法律に基づいて携帯の契約は行うため、その支払い義務は契約者にあります。
放置するとどうなるのか
闇金に携帯を渡したまま放置するとどうなるのか?
余罪がついてどうにもならないことに
手を着けずに放置したままでいると犯罪被害は拡大していくため、自身に余罪がついてしまう可能性もあります。
弁解も許されない可能性
自身で闇金に渡したとわかって居て何も手につけていないということは気づいていながらも闇金の犯罪をみすみす許したという事になり、弁解の余地も許されない可能性があります。
携帯代が支払えず多額の請求をされることも
複数台の携帯電話を契約したとなると、たとえ分割で支払えたとしても月々の支払いの額は相当なものになります。その支払が数ヶ月滞ると解約になり、一括での支払いを求めらるため多額の請求をされる可能性もあります。
携帯を契約させる闇金の手口
スマホやタブレットを契約させる闇金の手口とはどういったものなのか、良く知られる事例をいくつかご紹介します。
借入の「信用回復のため」
借入をする際に信用回復のためなどと言い携帯電話を数台契約して郵送するように誘導する手口です。しかし実際のところお金が振り込まれるケースはほとんどありません。
返済の担保として
返済の担保として携帯を契約させる手口ですが、実際のところ犯罪被害に巻き込まれ犯罪の加担者となります。また金融業者が返済の担保として携帯電話や通帳を預かるのは違法行為です。
返済の代わりに「スマホを売買」
返済が出来ず、返済の代わりとしてスマホの売買を持ちかける手口です。このケースでは売買した携帯電話が闇ルートで取引されることもあり詐欺などの違法グループに転売される可能性もあるため、関わる犯罪の幅が増えてしまうということにもなりかねません。
闇金に強い弁護士・司法書士に相談すべき理由
スマホやタブレットなどの携帯端末を闇金業者に渡してしまったら、闇金に強い弁護士や司法書士にすぐ相談して下さい。
犯罪に巻き込まれる前に対処
できるだけ早い段階で闇金に強い弁護士や司法書士に相談できると、犯罪被害が拡大する前に対処をしてくれます。
携帯会社と交渉してすぐに通信を止めてくれる
犯罪被害を止めるために携帯会社に連絡をして携帯端末の通信を止めるように対処します。
警察に呼び出された際の弁護をしてくれる
もし契約した携帯電話が原因で犯罪が拡大し警察に呼び出された場合は、弁護士や司法書士が弁護してもらえる場合があります。弁護士や司法書士が弁明をした上で、相談者が初犯であったり騙された場合は厳重注意で終わることも多いです。
弁護士や司法書士以外でも解決方法はある?
今回のような携帯電話を渡してしまったというケースでは闇金に強い弁護士や司法書士を頼ることが唯一の解決策と言っても過言ではありません。その理由をご紹介します。
警察に相談
警察に相談に行くとなると自身の気持ち的には軽くなるような気がしますが警察は違法を罰する機関なので、警察に行くことによって自身を犯罪者にさせてしまい兼ねません。
携帯会社に相談
スマホやタブレットなどの携帯端末は「自身で使うもの」という法律のもと契約をしています。携帯会社に相談することで携帯電話の通信は止められるものの、携帯会社に対する詐欺で訴えられかねません。
自分で解決
闇金を利用した際に自分で和解交渉をするというハイリスクな手段がありますが、このケースの場合だと携帯端末を返してもらうということはほぼ有りえません。
またケースによっては既に行方をくらませている可能性も高いため自身一人では何の解決も出来ないということも。
まとめ:闇金に携帯を渡したら解決方法は1つ
闇金に携帯を渡してしまったら解決方法は「闇金に強い弁護士・司法書士」を頼ることのみです。
闇金に強い弁護士・司法書士を頼る
闇金に携帯電話を渡してしまったら闇金に強い弁護士・司法書士を頼ることが唯一の解決策です。
闇金に携帯を配送してスグなら配送業者に連絡
闇金業者に携帯を送ってすぐに闇金だ!と気がついたら配送を依頼した配送業者に連絡して配送をすぐに止めてもらって下さい。
放置はダメ、ゼッタイ!
携帯電話を闇金に渡したまま放置をすると被害はどんどん拡大します。警察に呼びされてからでは何の弁明もできなくなるため絶対に放置はしないで下さい。