

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
家計が苦しくなり、X(Twitter)のDMで「#個人融資」のハッシュタグから連絡してきた相手から2万円を借入しました。
相手は「個人だから利息も安い」と言っていましたが、実際は免許証の写真、家族全員の顔写真、自宅の間取り図、近所の写真まで「担保」として要求されました。
返済が2日遅れただけで「写真全部ネットにばらまく」「顔と住所をセットで拡散する」「旦那の会社にも写真送る」と脅迫が始まりました。
さらに「家族に危害を加える」「子どもの学校も調べた」などの恐ろしい内容のメッセージが深夜まで続き、精神的に追い詰められて眠れない日々が続いていました。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
夫の介護費用と自身の医療費で家計が圧迫され、2社から各6万円を借入しました。
介護の仕事で手一杯のため返済が遅れると「年寄りの面倒も見れない介護士」「利用者の財布から盗んでも返せ」と職業を侮辱する発言が続きました。
さらに「介護施設に借金のことを言う」「利用者の家族に伝える」と脅迫され、利用者やその家族との信頼関係が崩れることへの恐怖に支配されました。
60代で転職は困難であり、介護の仕事を失えば夫の介護費用も払えなくなるという二重の不安を抱えていました。
疲労とストレスで体調も悪化し、介護業務にも支障が出始めていました。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
小林さん(仮名)は子どもの進学資金と生活費が重なり、苦しい家計をやりくりするなか、闇金業者から10万円を借入。
しかし1か月後には利息が膨れ上がり、支払いは40万円に達していました。
返済の目処が立たないまま、日常生活に支障が出るほどの電話、訪問、さらには職場への連絡も開始され、うつ症状も見られるようになり、相談に至りました。

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
パチンコで作った借金を返済するため、短期間で5社の闇金業者から各3万円、合計15万円を借入してしまいました。
各社とも「10日で1割」という条件でしたが、実際は10日後に利息3万円と元本3万円で計6万円の返済を要求され、元本が全く減らない仕組みでした。
1社でも支払いが遅れると他の業者にも情報が回り、5社全てから「トイチも払えない馬鹿」「他社の分も含めて一括で払え」と脅迫されるように。
最終的には月50万円、年間200万円以上の支払いを要求され、フリーターの収入では到底支払い不可能な状況に追い込まれていました。

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
急な医療費で生活費が不足し、インターネット広告で見つけた「即日融資・審査なし」の業者から3万円を借入。
当初は「利息は安い」との説明でしたが、実際は2週間後に18万円の返済を要求される年利3000%の違法金利でした。
支払いができないと伝えると、朝から晩まで職場に1日10回以上の電話攻撃が始まり、「借金踏み倒し野郎」「給料差し押さえてやる」などと大声で怒鳴られ、同僚にも借金の事実が。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
派遣契約が急に終了し、次の仕事が見つかるまでの生活費として5万円を借入しました。
再就職活動中で収入がないため返済ができないと「派遣なんて使い捨ての仕事してるから借金も返せない」「まともな仕事に就け」と人格を否定する暴言が続きました。
さらに「お前の銀行口座を貸せ」「携帯電話を契約して渡せ」と犯罪に利用される口座や携帯の提供を要求され、断ると「それなら体で返せ」と違法行為への加担を強要されました。
派遣先を探すためのハローワーク通いも「無駄な努力」と嘲笑され、就職活動への意欲も削がれる状況が続いていました。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
母親の在宅介護を担っていた看護師の佐藤さん(仮名)は、介護費用や勤務シフトの減少により収入が減り、生活がひっ迫。
正規のローン審査は通らず、闇金3社から合計100万円を借入。
返済が遅れ始めた途端、夜勤中に職場へ電話が鳴り続け、同僚や上司からの信用も損ない、退職を検討するほど精神的に追い込まれた状態に。
当事務所の口コミを見て連絡をくださいました。

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
美容整形の費用が足りず、「女性専用・即日融資」という業者から4万円を借入しました。
最初は電話での丁寧な対応でしたが、給料日に支払い予定だった返済が1日遅れただけで態度が一変。
勤務先のオフィスビルに男性2名が押しかけ、受付で「○○さんの借金返済の件で参りました」と大声で叫び、フロア全体に響く声で「金返せ」と怒鳴り始めました。
受付の女性も困惑し、同僚たちも業務が手につかない状況に。
借金の事実が職場全体に知れ渡り、上司からは「職場に迷惑をかけるな」と叱責され、同僚からの視線も冷たくなりました。
翌日からも毎日のように職場に現れ、「今度は部長に直接話す」と脅迫されていました。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
大学を中退し、アルバイトで生計を立てていた鈴木さん(仮名)は、引っ越し費用や生活費に困り、闇金業者から計90万円を借り入れました。
利息の支払いが間に合わず、日に日に膨らむ返済額と取り立てにより、夜間の睡眠も妨げられ、精神的に追い詰められていました。
実家にも業者が連絡を始め、家族との関係が悪化。
孤立無援の状態で当事務所へ駆け込まれました。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
長年勤めた会社をリストラ後、再就職活動のストレスからギャンブル依存に陥る。
消費者金融3社から150万円、銀行から80万円の借入では足りず、最終的にSNS広告で見つけた闇金3社から合計120万円借り入れをされた。
高額な利息で自転車操業状態となり、自宅への脅迫めいた電話・郵便物で精神的に厳しい状況。

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
パート収入だけでは子どもの塾代が払えず、審査の甘い業者から5万円を借入しました。
最初の2回は何とか返済できていましたが、3回目の支払いが数日遅れると態度が豹変。
高齢の両親が住む実家の住所を調べ上げ、毎日のように訪問して「娘の借金を肩代わりしろ」「年金で払えるだろう」と恫喝を繰り返しました。
80歳を超える両親は怖がって外出もできなくなり、母親は血圧が上がって体調を崩し、父親も「迷惑をかけて申し訳ない」と泣

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
20歳の佐藤さん(仮名)は、地方から上京してきた大学1年生。友達とのインスタ映えする旅行や洋服代にお金を使いすぎ、アルバイト代だけでは足りなくなりました。
親に頼れず、学生ローンで10万円借りたが、すぐに使い果たしてしまう。
SNSの広告で見つけた「学生でも即日融資」というアカウントに連絡し、身分証明書のコピーだけで30万円を借りたようです。
「1週間で1割の金利」という条件だったが、佐藤さんは「バイトが入ったら返せる」と安易に考えていた。
しかし返済日に足りなくなり、業者から「今日中に返さないと親や大学に連絡する」と脅された。
恐怖を感じた佐藤さんは、さらに別の闇金から借りて返済。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
妻の手術費用の一部として9万円を借入しましたが、コロナ禍でタクシーの売上が激減し返済が困難になりました。
業者は「タクシーなんて誰でもできる仕事」「客から多めに料金を取れ」と違法行為を示唆し、さらに「車を担保に出せ」「タクシー会社に借金のことを言う」と脅迫しました。
タクシー運転手は個人事業主扱いのため、会社に借金が知られると仕事を失う可能性が高く、50代での転職は現実的ではありませんでした。
妻の治療費も必要な中で、収入源を失うことへの恐怖と、料金詐取などの違法行為を強要される精神的苦痛に悩まされていました。

司法書士法人アストレックス
司法書士 川﨑純一
小規模な建設業を営んでいましたが、材料費の支払いが重なり資金繰りに困窮。
銀行融資は間に合わず、「車担保融資」の看板を見つけて相談しました。
時価80万円の自家用車を担保に10万円を借入しましたが、契約書には「10日毎に利息3万円」という記載があり、元本が一切減らない仕組みでした。
3か月経っても27万円の利息を払い続けているだけで元本10万円は残ったまま。
車の返却を求めると「利息を全額清算するまでは絶対に返さない」「車は俺たちのものだ」と開き直られました。車がないと仕事ができず、さらに収入が減る悪循環に陥り、家族からも「なぜ車を取られたのか」と責められる状況でした。

ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野正智
副業として始めた仮想通貨取引に失敗し、資金を回収するために闇金4社から合計120万円を借入した田村さん(仮名)。
利息の支払いが滞ると、家族や職場への電話、さらには自宅への張り込みが始まりました。
職場での立場も不安定となり、家族からも心配され、心身ともに疲弊した状態で当事務所へ相談されました。