
(この記事は約5分で読めます。)
・前回利用した闇金と取立て方法が変わった
・聞いていた闇金の取立てと違う
・業者によって取立てが変わるのはナゼ?
結論:闇金は危険
闇金は業者によって取り立てが変わり、また手口も年々巧妙化・複雑化して居るため安易に闇金からお金を借入れることは非常に危険です。
闇金は早急に解決
闇金からお金を借りてしまったら、できるだけ早期の段階で解決する必要があります。
闇金に対し仮に裁判で勝訴したとしてもお金や失くしたものが返ってくるとは限りません。被害が少ないうちに解決することを強く勧めます。
闇金の取り立て方法は巧妙化
闇金は違法業者のため大きな組織化をすることができず、取立ての方法は継承されて行く傾向にあります。
ですがインターネットなどの発達により、手口は年々巧妙化・複雑化しています。
解決できない可能性も
闇金の手口が巧妙化・複雑化し進化することによって、解決の最終間口である弁護士や司法書士ですら対応できない、という可能性も十分にあります。
また警察や通常の法律家は闇金に関する事案を扱いたがらないので、最悪なケースだとどこにも逃げ場が無いという状況になる可能性もあります。


この記事のまとめ
┣ 業者によって取り立て方法が変わる理由
┣ 取立て方法が変わる危険
┣ 「借りないことが一番」は正論だけじゃない
┣ もしも闇金からお金を借りていたら?
┣ 日本闇金解決センターで解決
┗ まとめ
業者によって取り立て方法が変わる理由
今でこそ闇金の取立て方法は暴力など実害が出るものから電話やインターネットを使った方法にシフトしつつありますが、基本的に取り立ての方法は業者によって変わります。
大きな組織化できない
貸金を営むには法律に従った許可・登録が必要となりますが、闇金は無許可・無登録での営業を行っているため通常の企業のように知識や企業としての方法を広めることはできません。
継承されていく傾向
闇金は違法業者なので大きな組織化は出来ませんが、元の組織からのれん分けのように取立て方法を継承するケースもあるようです。
そのため取り立ての方法が地域などによって偏りやすく、元の組織が暴力に訴える取立てをする場合はそれに習って暴力による取立てを行ったりします。
みんな手探り
闇金は違法業者なので確実な営業の方法がありません。また下手をすれば居場所を特定されてすぐに逮捕されてしまう可能性も十分にあります。
そのためリスクが低く回収率の高い方法を常に模索していると言っても過言ではなく、年々手口が巧妙化、警察と闇金は常にいたちごっこを繰り返しています。

取り立て方法が変わる危険
年々闇金の手口が巧妙化することの危険は、警察のみならず弁護士や司法書士でさえ解決できない可能性を秘めているということでもあります。
「○○だから」という定義がない
闇金には「○○だから」という定義がないため、警察・弁護士・司法書士は個々の闇金業者に合った対応をしなければなりません。
豊富な知識やその時々に合わせて臨機応変に対応できる力・労力も必要なため、警察・弁護士・司法書士に頼ったから確実に大丈夫ということはありません。
手口は年々多様化している
闇金や犯罪に対する取り締まりも年々厳しくなってきていますが、それに合わせて闇金の手口も年々多様化しており、証拠の掴みにくい形態を取るようになって来ています。
最悪、解決できない可能性だってある
闇金の手口が多様化するのに合わせて、解決策は狭まって行きます。
また証拠が残らない・掴みづらいということは警察や通常の弁護士・司法書士はまず介入したがりません。最悪解決できないということも十分にあり得るでしょう。


「借りない事が一番」は正論だけじゃない
よく闇金に関しては「借りない事が一番」と言われていますが、闇金を利用してしまう方にとっては十分承知の上であることや、耳タコな話であるかと思います。
ですがこれは正論に過ぎない話という訳ではありません。
法律だけで解決できないこともある
非常に残念な話ですが、この世には法律だけでは解決できないことも沢山あります。
というのも被害を証明できるものや、相手側の加害者を立証できるだけの「証拠」が法律には必要だからです。
法律は人の生活を守るための最低限のルールで、あるべき物です。
ですが、自ら法の届かない可能性のある行為や場所に行ってしまってはそれは自己責任に過ぎません。
被害が出たらそれで終わり
被害が出ると仕事や家庭を失ったり、人の信頼や信用を失うこともあります。またそのために精神的に追いやられ自死に追い込まれる事もあります。
ですが、仮に闇金を相手に裁判で勝訴をしたとしても失ったかけがえの無いものは2度と取り戻せません。
勝訴してもお金は帰ってこない
たまに闇金は違法だから裁判すれば慰謝料の請求が出来るとお考えの方もいらっしゃいます。
ですが勝訴をしたとしても闇金業者側に支払える財産がなければお金が支払われることは無く、勝訴したからお金がもらえる、戻ってくるという訳ではありません。
最悪、裁判の費用だけがかかってしまったという事も十分にありえます。


もしも闇金からお金を借りていたら?
では闇金からもしもお金を借りてしまった場合どうするべきなのでしょうか?
早急に解決するべき
闇金から借りてしまったと自分で気が付いている場合は、すぐに解決へと向けた行動を取るべきです。
とは言え自分一人での闇金解決は難しいため、闇金に強い弁護士や司法書士を頼る事で解決のサポートをしてくれます。
警察ではなく法律家へ
警察に相談することでも解決はある意味可能ではありますが、解決後のことを考えると難しいと言えます。
また証拠や特定のしずらい闇金は警察は扱いたがらないため断れてしまう可能性もあります。
そのため自信が闇金の問題を解決したいと思う場合は闇金事案を取り扱う弁護士や司法書士と言った法律家を頼ることを強く勧めます。
闇金に強い法律家
意外と知っている方は少ないのですが通常の弁護士や司法書士は闇金に関する事案を取り扱いたがらないため、必ず相談は闇金事案を取り扱う弁護士・司法書士に相談する必要があります。


日本闇金解決センターで解決
日本闇金解決センターでは全国対応・相談無料・費用の分割や後払いに対応した闇金に強い弁護士や司法書士を多数ご紹介しています。
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対応や条件は各事務所によって異なりますので、先ずはお気軽に無料相談にてご相談ください。
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まとめ
今回の記事をおさらいして、闇金解決にぜひお役立てください。
業者によって取り立てが変わる理由
闇金は違法業者のため大きな組織化することができず、取立ての方法などは暖簾分けのように継承されて行く傾向が強いようです。
また彼らも日々取立ての方法を研究しており、ある意味犯罪に長けたプロですので決して取り立てを甘くみてはいけません。
取り立て方法が変わる危険
手口が巧妙化、複雑化することによって解決にかなりの手間を要することもあり、警察や通常の弁護士・司法書士が介入したがらないという問題や、解決しにくい・解決できないといった
問題につながることもあります。
「一番は借りないこと」は正論だけじゃない
闇金の被害に遭わないためには「借りないこと」とされていますが、これは何も正論だけではありません。
何もかもを失う可能性、勝訴してもお金を取り戻せない可能性があることを認識する必要があります。

