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・借り入れた先が闇金かも?
・闇金と見分けるにはどうしたらいい?
・借りようとしている所が怪しい
結論:特徴を見て闇金だったらすぐに相談すること
以下の闇金の特徴を見て1つでも当てはまるなら正規登録された業者であっても「闇金」です。
闇金の特徴5つ
・上限年金利20%を超える金利
・貸金業者登録番号が無い
・住所や固定電話の番号がわからない
・「090」「080」など明らかに携帯の番号
・「ブラックOK」「人柄を見て融資」などの広告
闇金に強い弁護士・司法書士に相談
上記の特徴に1つでも当てはまる場合はすぐに闇金に強い弁護士・司法書士に相談・解決して下さい。
通常の弁護士や司法書士では闇金に関する事案を取り扱っていないので、相談や依頼をするなら必ず闇金に強い弁護士や司法書士を選んで下さい。
放置すると被害が拡大していく
闇金業者からの借入には勤め先や緊急連絡先として第三者の個人方法などを渡してしまっていることが多く、返済せずに無視を続けていると勤め先や第三者に取立てを行います。
被害が拡大してしまうと自身の人間関係や信頼関係を壊してしまいかねないので、闇金だと気がついた時点ですぐに対応・解決する必要があります。
闇金の特徴5つ
闇金業者は違法業者なので通常の正規登録された金融には絶対に有り得ない特徴が5つあります。ですが注意をしてほしいのは正規登録された貸金業者でも、1つでも違反していたら闇金ということになる点です。
上限年金利20%を超える金利
日本の法律では損害遅延金を含め上限金利は最大・年20%までと決められています。闇金では「○日○割」という金利を課すことが多くありますが、闇金最低水準の10日1割(トイチ)でも年利365%に上ります。
貸金業者登録番号が無い
日本で貸金業(金融)を営む場合貸金業者登録番号が必要になります。もし登録番号の記載がなかったり、聞いても教えてもらえなかったりする場合は確実に闇金です。
住所や固定電話の番号がわからない
自身の借入をした闇金業者の所在地が不明、固定電話などの番号がわからない、聞いても教えてもらえないという場合には確実に闇金業者です。
闇金は自身の居所を知らせるような情報を教えようとしないため他にも不審な点が見られる場合には注意が必要です。
「090」「080」など明らかに携帯の番号
連絡先が固定電話の番号ではなく「090」や「080」など明らかに携帯電話の番号である場合は闇金業者です。
闇金は上記したように居場所の掴まれる固定電話を使用せず、飛ばし携帯と呼ばれる他人名義の携帯電話を使用して連絡をすることが特徴的です。
またそうした携帯電話は番号が良く変わるといったことも大きな特徴であると言えます。
「ブラックOK」「人柄を見て融資」などの広告
ブラックとは金融事故や自己破産などをしたことで信用情報機関に載ってしまった人のことを指しますが、こうした人に対して借入を誘ったり、人柄を見て融資など非常に曖昧な表現を使った勧誘は明らかに闇金です。
闇金の手口
闇金は違法な高金利を課し、暴利を貪る悪質な業者です。よくある闇金の手口をここではご紹介します。
債務者からお金を搾り取る
闇金の目的は数万円の出費を借入主を通して何十倍にすることです。そのため甘い誘い文句で借入をさせ、違法な高金利を課します。闇金に法律は関係ありません。
返済が滞れば悪質な取立てでプレッシャー
闇金は金利が高いため返済ができなくなるのは目に見えています。ですが職場や第三者の情報を予め聞いておくことでプレッシャーを与え、時には嫌がらせなどをして悪質な取立てをします。
完済させない
完済まで後少しというところでわざと連絡をつかないようにし、完済日に連絡がつかなかったからと言う理由で延滞損害金を要求、返済期間を伸ばさせるという手口も多くあります。
闇金を放置するとヤバいことに
闇金業者からお金を借りてしまい、仮に何の対処もせずにそのままで居続けるとどうなるか?というのをご紹介します。
闇金への返済額がとんでもない事に
仮に10日で2万円の利息を支払うとします。滞りなく利息だけを返済したとしても月に6万円、年間では72万円の出費、そこに遅延損害金や完済金を含めると優に100万円を超えたというケースは珍しくありません。
周囲への取立て被害が拡大
返済が滞れば職場や家族・身内などありとあらゆる関係者に取立てを行い、ピザや寿司を大量に発注、110番や119番を呼びつけたりなど様々な嫌がらせを行うこともあります。
周囲からの孤立化
闇金の取立や嫌がらせを理由に仕事をクビになったり、仕事を辞めざるを得なくなったり、離婚をしたり、お金以外にも人間関係や信頼関係までをも壊してしまうのが恐ろしい闇金被害で、こうしたケースは実際によくあります。
借りた先が闇金だったら
借りた先が闇金だった場合は以下のような対処を取って下さい。
闇金業者の情報をできる限りまとめておく
・闇金業者とやり取りしている電話番号
・闇金業者の名前や特徴
・お金をやり取りした日付、金額
などの情報を出来るだけメモにまとめて置いて下さい。被害相談をする際や、被害届を出す際、解決をする際に役に立ちます。
闇金に強い弁護士・司法書士に相談
通常の弁護士や司法書士ではなく、闇金に強い弁護士や司法書士に相談、解決して下さい。闇金の取立てを止めるためにすぐに対応してくれたり、返済を続けなくても良いように交渉などをしてもらえます。
警察に被害届を出す
実は闇金被害において警察に相談や解決を求めたとしても期待できるような効果はありませんが、念のために被害届を出しておくことで解決後被害回復分配金の制度を受けられたり、同様な被害事例が増えると警察が捜査に乗り出し解決に役立つなど、万が一何かあった際に有利な情報となり得ます。
もし費用が用意できない場合は
もし費用が用意できない場合は当サイト、日本闇金解決センターをご活用下さい。
分割・後払い対応可能な事務所
事務所によって条件は様々ですが日本闇金解決センターでご紹介している弁護士・司法書士事務所では費用の分割や後払いに対応しています。
もし費用がいますぐに用意できずに相談を悩んでいるといった場合はお気軽にご相談下さい。
相談はボタン一つで、無料で出来る
TOPページから気になる事務所を選んで相談ボタンを押すだけで無料相談することが可能です。もちろん費用の相談なども無料ですることが可能です。
無料相談は何度でも可能
自身に合う条件の弁護士や司法書士が見つからない、どこに相談しようか悩む、といった場合には複数箇所相談をすることも可能です。当サイトを通してご相談頂くと何度でも無料でご利用いただけます。
まとめ:闇金とわかった時点ですぐ相談
今回の記事を簡単におさらいして、闇金とわかったらすぐに闇金に強い弁護士や司法書士に相談、解決して下さい。
闇金の特徴5つ
・上限年金利20%を超える金利
・貸金業者登録番号が無い
・住所や固定電話の番号がわからない
・「090」「080」など明らかに携帯の番号
・「ブラックOK」「人柄を見て融資」などの広告
闇金に強い弁護士・司法書士に相談
上記の特徴に1つでも当てはまる場合はすぐに闇金に強い弁護士・司法書士に相談、解決して下さい。
通常の弁護士や司法書士では闇金に関する事案を取り扱っていないので、相談や依頼をするなら闇金に強い弁護士や司法書士を選んで下さい。
放置すると被害が拡大していく
闇金業者からの借入には勤め先や緊急連絡先として第三者の個人方法などを渡してしまっていることが多く、返済せずに無視を続けていると勤め先や第三者に取立てを行います。
被害が拡大してしまうと自身の人間関係や信頼関係を壊してしまいかねないので、闇金だと気がついた時点ですぐに対処、解決する必要があります。